HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2013.10.12
豪縦断3000キロソーラーカー 金沢工大がゴール
【アデレード=共同】オーストラリア大陸を約3000キロにわたって縦断する世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」で、金沢工業大のチームが11日、南部アデレードのゴールに到着した。
今回は22の国・地域から計38チームが出場、自力完走したソーラーカーの順位は明らかになっている。金沢工業大を含め、車で一部区間を運ばれたチームについては、自力走行した距離の長さなどに基づき、順位が後日発表される。
金沢工業大の学生代表、坪井太郎さん(21)は「無事にゴールにたどり着けてよかった。次回までにエネルギーを効率的に使える技術をもっと向上させたい」と話した。
参加チームは6日に北部ダーウィンを出発。太陽光を動力源に日中のみ走行し、野営しながらアデレードを目指した。自力完走した東海大チームは10日、2位でゴールした。
(2013年10月12日 北陸中日新聞朝刊16面より)
今回は22の国・地域から計38チームが出場、自力完走したソーラーカーの順位は明らかになっている。金沢工業大を含め、車で一部区間を運ばれたチームについては、自力走行した距離の長さなどに基づき、順位が後日発表される。
金沢工業大の学生代表、坪井太郎さん(21)は「無事にゴールにたどり着けてよかった。次回までにエネルギーを効率的に使える技術をもっと向上させたい」と話した。
参加チームは6日に北部ダーウィンを出発。太陽光を動力源に日中のみ走行し、野営しながらアデレードを目指した。自力完走した東海大チームは10日、2位でゴールした。
(2013年10月12日 北陸中日新聞朝刊16面より)