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2013.08.01
園児の体力測定し分析 瀬戸の保育園 大学と連携
幼児のころから普段の運動への意識を高めようと、瀬戸市こうはん南保育園で、園児の体力測定があった。同市の名古屋学院大や岐阜市の岐阜大などの研究者が協力しており、データを分析して園内での遊びに生かす。
昨年から始まった大学との連携事業。年少から年長までの90人が、立ち幅跳びや体前屈など5項目で測定した。名古屋学院大の学生が「片足で跳ばないで」など注意事項をアドバイスし、幼児らは元気よく取り組んでいた。
名古屋学院大スポーツ健康学部の中野貴博准教授(40)は「外で遊ぶ機会が少なくなったせいか、昔と比べ子どもの投げる力が下がってきている。足りない能力を補えるような遊びを取り入れてもらいたい」と話した。(原田晋也)
(2013年8月1日 中日新聞朝刊なごや東版より)
昨年から始まった大学との連携事業。年少から年長までの90人が、立ち幅跳びや体前屈など5項目で測定した。名古屋学院大の学生が「片足で跳ばないで」など注意事項をアドバイスし、幼児らは元気よく取り組んでいた。
名古屋学院大スポーツ健康学部の中野貴博准教授(40)は「外で遊ぶ機会が少なくなったせいか、昔と比べ子どもの投げる力が下がってきている。足りない能力を補えるような遊びを取り入れてもらいたい」と話した。(原田晋也)
(2013年8月1日 中日新聞朝刊なごや東版より)