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2013.07.02
演奏で子どもらと交流 日進 名商大の吹奏楽部員
愛知県日進市の名古屋商科大吹奏楽部の学生45人が6月30日、同市香久山福祉会館を訪れ、演奏の披露などを通じて地元の子どもたちと交流した。
市と連携協力協定を結んでいる近隣大学の学生に、地元の子どもたちと交流を深めてもらう「お兄さん・お姉さんと一緒に遊ぼう」事業の一環。小学生、乳幼児とその親ら106人が訪れた。
最初に、吹奏楽部員たちがディズニーの音楽メドレーや「荒城の月」「花」などを次々と演奏。子どもたちは手拍子をするなどして楽しんだ。途中でさまざまな楽器の1つ1つがどんな音が出るのかの紹介や、子どもたちに名前を当ててもらうクイズもあった。
後半には、学生の指導で子どもたちがトランペットやトロンボーンを吹いたり、指揮に挑戦したりするコーナーも。フィナーレの「トトロメドレー」では、客席の親子らもペットボトルにビーズや植物の種を入れた手製のマラカスを手に演奏に参加し、全員で合奏した。
2人の娘と参加した同市米野木町の外山ひさ英(え)さん(37)は「知っている曲もたくさんあり、みんなで盛り上がって楽しかったです」と話していた。(中西康)
(2013年7月2日 中日新聞朝刊なごや東版より)
市と連携協力協定を結んでいる近隣大学の学生に、地元の子どもたちと交流を深めてもらう「お兄さん・お姉さんと一緒に遊ぼう」事業の一環。小学生、乳幼児とその親ら106人が訪れた。
最初に、吹奏楽部員たちがディズニーの音楽メドレーや「荒城の月」「花」などを次々と演奏。子どもたちは手拍子をするなどして楽しんだ。途中でさまざまな楽器の1つ1つがどんな音が出るのかの紹介や、子どもたちに名前を当ててもらうクイズもあった。
後半には、学生の指導で子どもたちがトランペットやトロンボーンを吹いたり、指揮に挑戦したりするコーナーも。フィナーレの「トトロメドレー」では、客席の親子らもペットボトルにビーズや植物の種を入れた手製のマラカスを手に演奏に参加し、全員で合奏した。
2人の娘と参加した同市米野木町の外山ひさ英(え)さん(37)は「知っている曲もたくさんあり、みんなで盛り上がって楽しかったです」と話していた。(中西康)
(2013年7月2日 中日新聞朝刊なごや東版より)