HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2013.04.04
「価値観大切に学生育てたい」 名古屋外語大 亀山学長が本社来訪
名古屋外国語大(日進市)の亀山郁夫学長(64)と杉山寛行副学長(65)が3日、就任あいさつのため名古屋市中区の中日新聞社を訪れ、小出宣昭社長に抱負を語った。
亀山学長はロシア文学の研究者で、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」の翻訳などで知られる。3月まで東京外国語大学長を務めた。
亀山学長は「音楽や文学など、人間の生命的な部分を価値観として持った学生を育て、大学の良さを全国に知らしめたい」と意欲を見せた。小出社長は「学校秀才型よりも、古典をしっかり読んでいる人が伸びる」との考えを述べた。(河郷丈史)
(2013年4月2日 中日新聞朝刊県内版より)
亀山学長はロシア文学の研究者で、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」の翻訳などで知られる。3月まで東京外国語大学長を務めた。
亀山学長は「音楽や文学など、人間の生命的な部分を価値観として持った学生を育て、大学の良さを全国に知らしめたい」と意欲を見せた。小出社長は「学校秀才型よりも、古典をしっかり読んでいる人が伸びる」との考えを述べた。(河郷丈史)
(2013年4月2日 中日新聞朝刊県内版より)