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中日新聞掲載の大学記事

2013.04.03

鈴鹿医科大と鈴鹿国際大で入学式 「自覚と誇り持ち学ぶ」

 鈴鹿市の鈴鹿医療科学大と鈴鹿国際大は2日、それぞれ入学式を開き、初々しいスーツ姿の入学生たちの門出を祝った。

 鈴鹿医療科学大の入学式は南玉垣町の白子キャンパスであり、学部生544人、大学院生17人が晴れの日を迎えた。

 4月から就任した豊田長康学長は「自分がどのような医療や福祉のスペシャリストになるか目標を設定し、達成のため努力を継続していただきたい」と式辞。入学生を代表して日置紘太朗さん(薬学部薬学科)が宣誓し「目標を実現するために、1人1人が自覚と誇りを持って学業に励みます」と述べた。

 鈴鹿国際大には学部生89人と大学院生4人が入学。うち中国やネパールなどの留学生が36人と、国際色豊かな顔ぶれとなった。郡山町の国際文化ホールでの式では、出雲敏彦学長が「建学の精神は『誠実で信頼される人に』。志が重要で果敢に挑戦してほしい」と言葉を贈った。

 入学生を代表し国際人間科学部国際学科の田中秀さんが「国際社会で活躍するとともに地域社会に貢献したい。楽しく充実した生活を送り、一歩一歩歩みます」と力強く誓った。(鈴木智重、滝田健司)

(2013年4月3日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
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