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2013.02.26
本巣の淡墨桜植樹 愛知県東海市 駅前広場に
愛知県東海市は20日、再開発が進む同市大田町の名鉄太田川駅東の「どんでん広場」に、本巣市の根尾谷にある国天然記念物「淡墨(うすずみ)桜」の苗木2本を植えた。再開発が完了する3年後には花を咲かせるという。
桜の植樹は、駅周辺の再開発事業の中で、広場に彩りがほしいと、鈴木淳雄東海市長が考え、本巣市の藤原勉市長の協力を得て実現した。
本巣市側が淡墨桜の種から育てた苗木5本を東海市に寄贈。他の3本は加木屋町の加木屋緑地に植える。
この日は藤原、鈴木両市長と、駅前のデザインを担当する名古屋造形大大学院の岡田憲久教授が、高さ1.5メートルほどの苗木の根元に土をかぶせ、成長を祈った。
藤原市長は「友好の印にしてもらいたい。ぜひ本物の淡墨桜も東海市の皆さんに見に来てもらいたい」と話していた。(有川正俊)
(2013年2月26日 中日新聞朝刊岐阜・近郊総合版より)
桜の植樹は、駅周辺の再開発事業の中で、広場に彩りがほしいと、鈴木淳雄東海市長が考え、本巣市の藤原勉市長の協力を得て実現した。
本巣市側が淡墨桜の種から育てた苗木5本を東海市に寄贈。他の3本は加木屋町の加木屋緑地に植える。
この日は藤原、鈴木両市長と、駅前のデザインを担当する名古屋造形大大学院の岡田憲久教授が、高さ1.5メートルほどの苗木の根元に土をかぶせ、成長を祈った。
藤原市長は「友好の印にしてもらいたい。ぜひ本物の淡墨桜も東海市の皆さんに見に来てもらいたい」と話していた。(有川正俊)
(2013年2月26日 中日新聞朝刊岐阜・近郊総合版より)