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中日新聞掲載の大学記事

2013.02.26

地域活性化研究 28日に成果披露 岡崎でフォーラム

 岡崎市の未来を考える学術研究者たちの発表会「地域活性化フォーラム」が28日午後2時から、同市明大寺町西郷中の葵丘(ききゅう)である。誰でも聴講でき無料だが、事前申し込みが必要。

 市内の4大学(人間環境大、愛知学泉大、愛知産業大、岡崎女子短大)の教授、准教授らが、調査研究の成果を披露する。テーマは、享保の改革の推進者だった岡崎城主・水野忠之ら地元の先哲を発掘した「岡崎市における郷土学習教材の開発」や、学生たちと聞き取り調査した「若年層からみる岡崎中心市街地の魅力」、古い家屋の市内分布や特徴的な造りを考察した「町家を活(い)かした景観まちづくり」など。交流会も発表後の午後4時から30分間、予定されている。

 岡崎大学懇話会(会長・八木聰明人間環境大学長)などでつくる主催者側は「今後の岡崎を考えるきっかけになるはず」と幅広い参加を呼び掛けている。(問)岡崎商議所内、懇話会事務局=電0564(53)6190

(2013年2月26日 中日新聞朝刊西三河版より)
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