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2012.11.22
食の連携協定結ぶ 美濃市、岐阜女子大、道の駅
美濃市と道の駅を運営する第3セクター美濃にわか茶屋、岐阜女子大(岐阜市)は21日、地域食材を生かしたレシピ作りや市民対象の栄養講座の開催などに向け、食に関する連携協定を結んだ。
同大健康栄養学科は健康食を研究しており、市側が食を通じた地域活性化を目的に依頼。協定には健康増進や教育、文化の振興など5項目が盛り込まれた。
市保健センターは料理の知識講座や栄養講座を共催する計画。同大と美濃にわか茶屋は別に契約を締結し、同大が開発したレシピの活用や試食会などを設ける予定。
市防災中央コミュニティセンターであった調印式では、石川道政市長ら3者の代表が協定書に署名。にわか茶屋社長の加納和喜副市長は「道の駅は地域の交流の場。地元食材を生かしたレシピで市を盛り上げて」と期待。杉山博文理事長は「食を通じた市民講座などから地域おこしにつなげたい」と話していた。(成田嵩憲)
(2012年11月22日 中日新聞朝刊中濃版より)
同大健康栄養学科は健康食を研究しており、市側が食を通じた地域活性化を目的に依頼。協定には健康増進や教育、文化の振興など5項目が盛り込まれた。
市保健センターは料理の知識講座や栄養講座を共催する計画。同大と美濃にわか茶屋は別に契約を締結し、同大が開発したレシピの活用や試食会などを設ける予定。
市防災中央コミュニティセンターであった調印式では、石川道政市長ら3者の代表が協定書に署名。にわか茶屋社長の加納和喜副市長は「道の駅は地域の交流の場。地元食材を生かしたレシピで市を盛り上げて」と期待。杉山博文理事長は「食を通じた市民講座などから地域おこしにつなげたい」と話していた。(成田嵩憲)
(2012年11月22日 中日新聞朝刊中濃版より)