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2012.09.28
日福大生22人 稲刈りを体験 美浜、農家が協力
美浜町奥田の日本福祉大の学生22人が、大学近くの水田で、自分たちで育てた米を収穫した。
経済学部と社会福祉学部の「地域研究プロジェクト」の授業。地元の農家久綱進さん(78)の水田を借り、5月に手作業で田植えをした。
久綱さんら農家4人の指導を受け、鎌を使って稲刈りをした。刈り取った稲穂を天日干しする「はさがけ」も体験。秋晴れの下、気持ちよさそうに作業した。学生たちは「食料の大切さに気付いた」「おいしい食べ方や商品化も考えたい」と感想を話した。
収穫した米450キロは、11月に名古屋市である「名古屋市消費生活フェア」に出品し、学内の食堂でも使う。
(2012年9月28日 中日新聞朝刊知多版より)
経済学部と社会福祉学部の「地域研究プロジェクト」の授業。地元の農家久綱進さん(78)の水田を借り、5月に手作業で田植えをした。
久綱さんら農家4人の指導を受け、鎌を使って稲刈りをした。刈り取った稲穂を天日干しする「はさがけ」も体験。秋晴れの下、気持ちよさそうに作業した。学生たちは「食料の大切さに気付いた」「おいしい食べ方や商品化も考えたい」と感想を話した。
収穫した米450キロは、11月に名古屋市である「名古屋市消費生活フェア」に出品し、学内の食堂でも使う。
(2012年9月28日 中日新聞朝刊知多版より)