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2012.09.29
森やゾウなど彫刻20点 名古屋造形大 学生や教授の作品展示
名古屋造形大の学生と教員が作った彫刻作品約20点が、小牧市大草年上坂の同大キャンパスで展示されている。10月4日まで。
来年3月で定年を迎える彫刻・陶芸コースの坪井勝人教授(64)が「作家としての姿を学生に見せておきたい」と、作品展の開催を提案。夏休み期間中、授業とは違う自由な雰囲気の中、学生15人と教員7人が技術論などで意見を交わしながらそれぞれ自由なテーマで制作に励んだ。
森のイメージの石彫やゾウの鍛金など作品は屋内外に飾られている。坪井教授も反原発のメッセージを込めた木彫オブジェを出品。「物作りを志す学生たちと『作家』という対等な関係で交流できた」と喜んでいた。
陶彫4点は完成に時間がかかるため、今回展示できなかった。小牧市役所で10月15〜26日に開かれる展示会には全作品が並べられる。(平井剛)
(2012年9月29日 中日新聞朝刊なごや東版より)
来年3月で定年を迎える彫刻・陶芸コースの坪井勝人教授(64)が「作家としての姿を学生に見せておきたい」と、作品展の開催を提案。夏休み期間中、授業とは違う自由な雰囲気の中、学生15人と教員7人が技術論などで意見を交わしながらそれぞれ自由なテーマで制作に励んだ。
森のイメージの石彫やゾウの鍛金など作品は屋内外に飾られている。坪井教授も反原発のメッセージを込めた木彫オブジェを出品。「物作りを志す学生たちと『作家』という対等な関係で交流できた」と喜んでいた。
陶彫4点は完成に時間がかかるため、今回展示できなかった。小牧市役所で10月15〜26日に開かれる展示会には全作品が並べられる。(平井剛)
(2012年9月29日 中日新聞朝刊なごや東版より)