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2008.07.26
自治体サービスなど 可児の名城大 サイエンス研究会
可児市虹ケ丘の名城大学都市情報学部で24日、第2回サービスサイエンス研究会があり、県や可児、美濃加茂両市の行政や民間非営利団体(NPO)関係者35人が参加、講師2人から話を聞いた。
経済産業省の谷口正樹氏が、サービス産業の生産性向上を目指して政府関係機関が進めている「回転ずしのデータ分析」「衛星利用測位システム(GPS)付タクシー運用」など、研究の現状と展望を紹介した。
また、三重中京大学大学院教授の佐藤祐司氏は、自治体の提供するサービスを、いかに定量評価するかをテーマに語り、三重県での行政監査を例に説明。参加者からは「市民にもわかるような評価法は」などの質問も上がっていた。(小川邦夫)
(2008年7月26日 中日新聞朝刊可児版より)
経済産業省の谷口正樹氏が、サービス産業の生産性向上を目指して政府関係機関が進めている「回転ずしのデータ分析」「衛星利用測位システム(GPS)付タクシー運用」など、研究の現状と展望を紹介した。
また、三重中京大学大学院教授の佐藤祐司氏は、自治体の提供するサービスを、いかに定量評価するかをテーマに語り、三重県での行政監査を例に説明。参加者からは「市民にもわかるような評価法は」などの質問も上がっていた。(小川邦夫)
(2008年7月26日 中日新聞朝刊可児版より)