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中日新聞掲載の大学記事

2008.07.08

大学の『知』地域で活用 関市 中部学院などと連携協定

 関市は七日、地元の中部学院大学・同短期大学部(同市桐ケ丘)、岐阜医療科学大学(同市平賀)との連携包括協定を締結した。
 大学の「知」を市民活動や経済、行政に生かし、安全・安心なまちづくりや地域活性化、課題解決などを推進する目的。

 市役所での締結式には、尾藤義昭市長、中部学院大の岡本健学長、同短大学長代理の飯尾良英・社会福祉学科長、岐阜医療科学大学の間野忠明学長らが出席した。

 岡本学長は「私たちの知恵が、どう地域で実現されるか期待したい」、飯尾学科長は「連携を深め、市民の生活向上に役立ちたい」、間野学長は「市民の疾患調査や検診、まちおこしへの協力なども進めていきたい」とあいさつした。

 尾藤市長は「互いに力を出し合い、切磋琢磨(せっさたくま)する機会を得た。協定の意義は極めて大きい」と述べた。(田中富隆)

(2008年7月8日 中日新聞朝刊中濃版より)
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