進学ナビ

HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て

中日新聞掲載の大学記事

2011.11.21

県芸大キャンパス プラン骨子案公開 建物群は改修原則

 県立芸術大(長久手町)のキャンパス整備の全体計画を検討している「キャンパスマスタープラン2011作成委員会」が、キャンパス中心部を囲む建物群は改修を原則とすることなどを柱にしたマスタープランの骨子案をまとめた。案を県芸大のホームページなどで公開し、21日〜12月16日に住民の意見を募る。

 県芸大では、著名な建築家の吉村順三さんらが設計した建物の保存運動がある。プランは、こうした中心的な建物群は原則改修とし、整備が困難な場合は適宜、別の用途での活用を検討。建物の機能や面積が不足する場合は景観と自然環境に配慮して増築や改築、新築をするとした。

 骨子案は県芸大事務局でも配布。12月3日午後1〜2時半には、キャンパス整備の説明会と見学会を開く。(問)同大事務局管理部=電0561(76)2491

(2011年11月21日 中日新聞朝刊県内版より)
  • X

戻る < 一覧に戻る > 次へ