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2011.07.14
震災支援 ボランティアに単位 名古屋学院大 夏休みのプログラム
名古屋学院大は、東日本大震災の被災地で支援ボランティアをする特別プログラムを夏休みに開き、参加する学生に単位を与える。熱田区の同大名古屋キャンパス白鳥学舎で開かれた説明会では、経済学部の水野晶夫教授らが学生100人に参加を呼び掛けた。
学生たちは宮城県七ケ浜町か気仙沼市のいずれかに、8月13〜9月15日に1週間ほど滞在する。現地で支援活動に取り組むNPO法人「レスキューストックヤード」(東区)と連携し、がれきの撤去や、被災者のニーズを聞き取ったりする。
説明会に参加した同学部4年岡田圭祐さん(22)は「被災者と積極的にかかわりたい」と話していた。
同大では2005年度にボランティア活動に対する単位認定を実施。障害者支援などが対象だったが、震災支援に初めて適用する。(伊藤隆平)
(2011年7月14日 中日新聞朝刊市民版より)
学生たちは宮城県七ケ浜町か気仙沼市のいずれかに、8月13〜9月15日に1週間ほど滞在する。現地で支援活動に取り組むNPO法人「レスキューストックヤード」(東区)と連携し、がれきの撤去や、被災者のニーズを聞き取ったりする。
説明会に参加した同学部4年岡田圭祐さん(22)は「被災者と積極的にかかわりたい」と話していた。
同大では2005年度にボランティア活動に対する単位認定を実施。障害者支援などが対象だったが、震災支援に初めて適用する。(伊藤隆平)
(2011年7月14日 中日新聞朝刊市民版より)