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2011.01.31
「命の尊さを見つめます」日福大バス転落事故 キャンパスで追悼集会
1985(昭和60)年に長野市の犀川にスキーバスが転落、日本福祉大の学生と教員計23人が亡くなった事故の追悼集会が美浜町のキャンパスであった。
慰霊碑が立つ「友愛の丘」に学生と教職員280人が参列。加藤幸雄学長が、昨年11月に営まれた27回忌の法要を振り返り、犠牲者の名前を読み上げた。学生を代表して社会福祉学部2年村田裕昭さん(30)が「先輩方の思いを忘れず、一人一人が大学で学ぶ意義や命の尊さを見つめて豊かな学生生活を送ります」と追悼の言葉を述べた。参列者は献花して手を合わせ、冥福を祈った。
追悼集会は毎年、事故が起きた1月28日に大学と事故現場で開いている。 (字井章人)
(2011年1月31日 中日新聞朝刊県内総合版より)
慰霊碑が立つ「友愛の丘」に学生と教職員280人が参列。加藤幸雄学長が、昨年11月に営まれた27回忌の法要を振り返り、犠牲者の名前を読み上げた。学生を代表して社会福祉学部2年村田裕昭さん(30)が「先輩方の思いを忘れず、一人一人が大学で学ぶ意義や命の尊さを見つめて豊かな学生生活を送ります」と追悼の言葉を述べた。参列者は献花して手を合わせ、冥福を祈った。
追悼集会は毎年、事故が起きた1月28日に大学と事故現場で開いている。 (字井章人)
(2011年1月31日 中日新聞朝刊県内総合版より)