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2010.11.29
大学バスケ拓大V 女子2度目 愛知学泉大破る
バスケットボールの第62回全日本大学選手権は28日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で女子の決勝を行い、関東1位の拓大が東海1位の愛知学泉大を78−66で破って2年ぶり2度目の優勝を果たした。
拓大は第2クオーターに一度は逆転を許したが、最優秀選手に選ばれた森を中心とした攻撃で昨年準優勝の愛知学泉大を突き放した。
■監督、消極的悔やむ
2年連続で決勝に進んだ愛知学泉大は、第3クオーターに最大で24点差をつけられる完敗。身長180センチの森ら拓大の高さに苦しめられ、伊与田監督は「相手の身体能力は予想以上だった。むだのないように攻めた結果、消極的になってしまった」と悔やんだ。
終盤には持ち味の速攻や3点シュートが機能し、一時は6点差まで迫った。主将の山中は「最後は気持ちでゴールに向かうことができた。後輩には次こそ優勝してほしい」と期待した。
▽決勝
拓大78 12−11 66愛知学泉大
23−16
24−18
19−21
(2010年11月29日 中日新聞朝刊26面より)
拓大は第2クオーターに一度は逆転を許したが、最優秀選手に選ばれた森を中心とした攻撃で昨年準優勝の愛知学泉大を突き放した。
■監督、消極的悔やむ
2年連続で決勝に進んだ愛知学泉大は、第3クオーターに最大で24点差をつけられる完敗。身長180センチの森ら拓大の高さに苦しめられ、伊与田監督は「相手の身体能力は予想以上だった。むだのないように攻めた結果、消極的になってしまった」と悔やんだ。
終盤には持ち味の速攻や3点シュートが機能し、一時は6点差まで迫った。主将の山中は「最後は気持ちでゴールに向かうことができた。後輩には次こそ優勝してほしい」と期待した。
▽決勝
拓大78 12−11 66愛知学泉大
23−16
24−18
19−21
(2010年11月29日 中日新聞朝刊26面より)