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学生活動 2025.02.06
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6人で奏でる 充実の音色 中区 大会Vの県芸大生 22日コンサート
昨年5月に開かれた「第4回ドルチェ楽器アンサンブルコンクール名古屋大会」で優勝した県立芸術大(長久手市)の学生が、優勝記念コンサートを22日に、中区のドルチェ・アートホールNagoyaで開催する。
優勝したのはいずれも同大4年で、フルートの尾上一葉さん、オーボエの井上慎介さん、クラリネットの庄司直央さん、ファゴットの安間花鶏(あとり)さん、ホルンの菊池ことりさん。同コンクール優勝の副賞としてホールの使用権が得られたという。5人に加え、1年のころからよく組んでいたという、4年でピアノの菅原舞永(まなか)さんの6人で演奏する。
コンクールで演奏したのはバーバーの「夏の音楽」。難曲でいつかやりたいと思っていたという。安間さんは「アンサンブル能力が試される上、技巧的な演奏をする必要がある」と話す。その他、台本で演奏者のせりふがあるベリオの「作品番号獣番」など、演奏会などでこれまで全員で取り組んできた曲を演奏する。
尾上さんは「5、6人でも充実感のあるサウンドを聞いてもらいたい。キャパシティーが100人くらいのホールなので演奏者の表情も楽しんでもらえたら」と話している。午後6時45分開演。一般2000円、学生1000円。(問)ドルチェ楽器名古屋店=050(5807)3564、庄司さん=clnao@gmail.com(伊藤ちさと)
(2025年2月6日 中日新聞朝刊市民総合版より)
優勝したのはいずれも同大4年で、フルートの尾上一葉さん、オーボエの井上慎介さん、クラリネットの庄司直央さん、ファゴットの安間花鶏(あとり)さん、ホルンの菊池ことりさん。同コンクール優勝の副賞としてホールの使用権が得られたという。5人に加え、1年のころからよく組んでいたという、4年でピアノの菅原舞永(まなか)さんの6人で演奏する。
コンクールで演奏したのはバーバーの「夏の音楽」。難曲でいつかやりたいと思っていたという。安間さんは「アンサンブル能力が試される上、技巧的な演奏をする必要がある」と話す。その他、台本で演奏者のせりふがあるベリオの「作品番号獣番」など、演奏会などでこれまで全員で取り組んできた曲を演奏する。
尾上さんは「5、6人でも充実感のあるサウンドを聞いてもらいたい。キャパシティーが100人くらいのホールなので演奏者の表情も楽しんでもらえたら」と話している。午後6時45分開演。一般2000円、学生1000円。(問)ドルチェ楽器名古屋店=050(5807)3564、庄司さん=clnao@gmail.com(伊藤ちさと)
(2025年2月6日 中日新聞朝刊市民総合版より)