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お知らせ 2025.01.18
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ロボット技術活用で 小売業効率化へ研究 三協立山、金沢工大と共同
アルミ建材大手の三協立山(富山県高岡市)は、金沢工業大(石川県野々市市)と共同で、ロボット技術を活用して小売業の人手不足解消や業務効率化につなげる研究を始めたと発表した。商品の陳列や廃棄作業を省力化し、人とロボットが協働する次世代の店舗づくりを目指す。
両者は電動スライド式の陳列棚や、商品の陳列、回収を担うアーム型ロボットの開発を進める。共同研究では、この陳列棚やアーム型ロボットを活用し、陳列準備や荷受けといった商品陳列に付随する作業や、回収の前後の作業も省人化できるシステムの実用化を狙う。
昨年11月には、金沢工業大のチームが大阪市で開かれたコンビニ従業員の負担軽減などを目的とするロボット技術の競技会に出場。三協立山の陳列棚と、人工知能(AI)を使ったロボットを併用し、おにぎりや弁当を陳列して賞味期限切れの商品を回収する部門で優勝した。(高本容平)
(2025年1月18日 北陸中日新聞朝刊北陸経済版より)
両者は電動スライド式の陳列棚や、商品の陳列、回収を担うアーム型ロボットの開発を進める。共同研究では、この陳列棚やアーム型ロボットを活用し、陳列準備や荷受けといった商品陳列に付随する作業や、回収の前後の作業も省人化できるシステムの実用化を狙う。
昨年11月には、金沢工業大のチームが大阪市で開かれたコンビニ従業員の負担軽減などを目的とするロボット技術の競技会に出場。三協立山の陳列棚と、人工知能(AI)を使ったロボットを併用し、おにぎりや弁当を陳列して賞味期限切れの商品を回収する部門で優勝した。(高本容平)
(2025年1月18日 北陸中日新聞朝刊北陸経済版より)
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