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学生活動 2024.11.27
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愛知万博20年「地球を愛する学園祭」 学生担い手 来夏へ企画続々
県が来年8月に長久手市の愛・地球博記念公園で開く「地球を愛する学園祭」の第1回ミーティングが、同公園内の地球市民交流センターであった。参加する大学生の団体代表者約100人が集まり、それぞれの企画内容を発表した。
学園祭は、2005年の愛・地球博(愛知万博)から20周年に合わせたイベント。県内21大学から38チームが参加し、万博のテーマ「自然の叡智(えいち)」から連想されるワークショップや物販などのブースを出展する。
この日は県の担当者が今後のスケジュールなどを説明。続いて各チームが、海洋プラスチックごみやフードロスなどを題材とした企画を発表した。愛知学院大国際協力ボランティア部は、カンボジアの教育や貧困をテーマとした企画を予定。カンボジアの市場で買ってきた雑貨を販売するほか、絵本やノートなどを募り現地の子どもたちに贈る計画だ。
同部2年の岩田菜々穂さん(19)は「カンボジアの貧困問題などを多くの人に知ってもらえたら」と話していた。来年2月に第2回のミーティングを開く。 (青山直樹)
(2024年11月27日 中日新聞朝刊県内版より)
学園祭は、2005年の愛・地球博(愛知万博)から20周年に合わせたイベント。県内21大学から38チームが参加し、万博のテーマ「自然の叡智(えいち)」から連想されるワークショップや物販などのブースを出展する。
この日は県の担当者が今後のスケジュールなどを説明。続いて各チームが、海洋プラスチックごみやフードロスなどを題材とした企画を発表した。愛知学院大国際協力ボランティア部は、カンボジアの教育や貧困をテーマとした企画を予定。カンボジアの市場で買ってきた雑貨を販売するほか、絵本やノートなどを募り現地の子どもたちに贈る計画だ。
同部2年の岩田菜々穂さん(19)は「カンボジアの貧困問題などを多くの人に知ってもらえたら」と話していた。来年2月に第2回のミーティングを開く。 (青山直樹)
(2024年11月27日 中日新聞朝刊県内版より)