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お知らせ 2024.10.01
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星が丘ボウル跡 輝き再び 椙山女学園大の施設や複合ビル

椙山女学園大の新施設は、今年4月に設置した情報社会学部の教室や電子工作室、最大120人を収容できるワークショップルームなどを備える。学部を超えて学生の交流を促すラウンジなども整備する。低層階には東山遊園と協力し「(仮称)星が丘コミュニティスペース」を開き、働く女性を応援するキャリア教育の場や市の子育て支援拠点などを置く。来年2月に着工し、2027年春にオープン予定。
同大の広報担当者は「暮らしと学びが融合する街の特性を生かし、地域の文化形成の中心となることを目指して、星が丘のまちづくりに貢献する」と話す。
東山遊園は、このほかの跡地を商業施設やマンションとして再開発する。27年春に6階建ての複合ビルを建て、低層階で星が丘テラスを増床する。また、分譲マンションを新たに建設し、低層階は星が丘テラスの一部とする。最終的な開業は28年春の予定。
(2024年10月1日 中日新聞朝刊26面より)