HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2024.07.17
この記事の関連大学
富田高生が専門的学び 大垣・岐阜協立大 プログラミング講座
大学の専門的な学びを高校生に提供する連携プログラムが16日、大垣市の岐阜協立大であり、富田高校(岐阜市)商業科情報処理コースの2年生34人が、情報教育の専門家からプログラミングを学んだ。
生徒たちは春からプログラミングを学ぶが、普段の授業は資格取得を目指した問題演習が中心。この日は、命令や条件が視覚的に分かりやすいブロックになった教育用のプログラム言語を使い、ネコのアニメーションやじゃんけんゲームを作った。
男子生徒(17)は「いつもより理解が進んだ。プログラミングで便利なものや人を楽しませるものを作れるようになりたい」と意気込んだ。
講師を務めた同大経営学部講師の市川大祐さん(42)は「今は便利なツールでアプリ開発ができる時代。プログラミングは私たちの困り事を解決する方法であることも知ってほしい」と話した。
大学との連携について同校の桑原聡校長(61)は「専門性の高い学びには高校だけの力では限界がある。今後も連携を進め、大学のノウハウやインフラを積極的に活用させてもらいたい」と話した。(冨沢桃子)
(2024年7月17日 中日新聞朝刊西濃版より)
生徒たちは春からプログラミングを学ぶが、普段の授業は資格取得を目指した問題演習が中心。この日は、命令や条件が視覚的に分かりやすいブロックになった教育用のプログラム言語を使い、ネコのアニメーションやじゃんけんゲームを作った。
男子生徒(17)は「いつもより理解が進んだ。プログラミングで便利なものや人を楽しませるものを作れるようになりたい」と意気込んだ。
講師を務めた同大経営学部講師の市川大祐さん(42)は「今は便利なツールでアプリ開発ができる時代。プログラミングは私たちの困り事を解決する方法であることも知ってほしい」と話した。
大学との連携について同校の桑原聡校長(61)は「専門性の高い学びには高校だけの力では限界がある。今後も連携を進め、大学のノウハウやインフラを積極的に活用させてもらいたい」と話した。(冨沢桃子)
(2024年7月17日 中日新聞朝刊西濃版より)