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お知らせ 2022.03.16
日本での働き方考える ベトナム人留学生と企業
ベトナム人留学生と県内で事業展開する企業の交流会が15日、オンラインで開かれ、留学生たちが日本の企業での働き方や選考過程について意見交換した。
県や岐阜・ベトナム友好協会が主催し、県内外で小売店舗を運営するイオンリテール東海カンパニー(名古屋市)の社員らが協力。朝日大と岐阜協立大に通う留学生4人が参加した。
このうち2人が参加した瑞穂市の朝日大では、イオンリテールで働くタイ人と韓国人の社員が、入社を希望した理由や、面接で日本語がうまく話せず苦労したことなどを紹介。留学生たちは「いろんな企業を見ている。岐阜で就職したい」などと語った。
朝日大経営学部3年のブ・ミンクアンさんは取材に「日本で働いて、文化や考え方を学びたい」と話していた。
県によると、ベトナム人の県内在住者は現在約1万人おり、近年増えている。県内への就職や、県の魅力を母国に伝えてもらおうと交流会を開いた。(安福晋一郎)
(2022年3月16日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
県や岐阜・ベトナム友好協会が主催し、県内外で小売店舗を運営するイオンリテール東海カンパニー(名古屋市)の社員らが協力。朝日大と岐阜協立大に通う留学生4人が参加した。
このうち2人が参加した瑞穂市の朝日大では、イオンリテールで働くタイ人と韓国人の社員が、入社を希望した理由や、面接で日本語がうまく話せず苦労したことなどを紹介。留学生たちは「いろんな企業を見ている。岐阜で就職したい」などと語った。
朝日大経営学部3年のブ・ミンクアンさんは取材に「日本で働いて、文化や考え方を学びたい」と話していた。
県によると、ベトナム人の県内在住者は現在約1万人おり、近年増えている。県内への就職や、県の魅力を母国に伝えてもらおうと交流会を開いた。(安福晋一郎)
(2022年3月16日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)