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学生活動 2024.04.16
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SDGs学び 未来へ団結を 西尾・横須賀小 南山大生ら講座
持続可能な開発目標(SDGs)を学ぶ授業が15日、西尾市吉良町の横須賀小学校であり、南山大(名古屋市)の学生らでつくるSDGs普及団体「CLOVER(クローバー)」の塚原麻友代表(20)が講演した。
SDGsへの理解を深めてもらおうと、同町の三河湾リゾートリンクスが実施する「リンクプロジェクト」の一環で、5年生68人が参加した。塚原さんは「世界人口の10人に1人が1日200円より少ないお金で暮らしている」「日本では食べられるのに捨てられる食品が年間で東京ドーム5個分ある」と現状を説明し、「未来のためにみんなで力を合わせることが大切」と呼びかけた。
児童らは一人一人ができることを考え、「食べ物を残さない」「ポイ捨てをしない」「牛乳パックを再利用する」と意見を発表した。
プロジェクトでは農業への理解を深める体験会もあり、同校児童は5月に「咲こう農場」(吉良町)の協力で酒米の田植えを体験する。この日は、農場を経営する尾崎大作代表も講演した。(西山輝一)
(2024年4月16日 中日新聞朝刊西三河版より)
SDGsへの理解を深めてもらおうと、同町の三河湾リゾートリンクスが実施する「リンクプロジェクト」の一環で、5年生68人が参加した。塚原さんは「世界人口の10人に1人が1日200円より少ないお金で暮らしている」「日本では食べられるのに捨てられる食品が年間で東京ドーム5個分ある」と現状を説明し、「未来のためにみんなで力を合わせることが大切」と呼びかけた。
児童らは一人一人ができることを考え、「食べ物を残さない」「ポイ捨てをしない」「牛乳パックを再利用する」と意見を発表した。
プロジェクトでは農業への理解を深める体験会もあり、同校児童は5月に「咲こう農場」(吉良町)の協力で酒米の田植えを体験する。この日は、農場を経営する尾崎大作代表も講演した。(西山輝一)
(2024年4月16日 中日新聞朝刊西三河版より)