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お知らせ 2024.06.04
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学生アイデアで地域活性化 南山大と名古屋銀行が協定
南山大(名古屋市昭和区)と名古屋銀行(同市中区)は3日、産学連携・協力に関する包括協定を結んだ。
協定では、名古屋銀が南山大に講師を派遣して金融関係の講義を実施。名古屋銀は、学生から出たアイデアなどを経営に生かす。名古屋銀の顧客企業に南山大を紹介するなどして、地域での産学連携も進める。本年度は経営学部の石垣智徳教授(60)のゼミ生らが講義を受ける。
この日、協定締結の調印式が南山大であった。同大のロバート・キサラ学長は「本学の研究成果を地域社会の課題解決に生かしたい」と述べ、名古屋銀の藤原一朗頭取は「若い人の感性や考え方をヒントに地域活性化を進めたい」と話した。(山野舞子)
(2024年6月4日 中日新聞朝刊県内版より)
協定では、名古屋銀が南山大に講師を派遣して金融関係の講義を実施。名古屋銀は、学生から出たアイデアなどを経営に生かす。名古屋銀の顧客企業に南山大を紹介するなどして、地域での産学連携も進める。本年度は経営学部の石垣智徳教授(60)のゼミ生らが講義を受ける。
この日、協定締結の調印式が南山大であった。同大のロバート・キサラ学長は「本学の研究成果を地域社会の課題解決に生かしたい」と述べ、名古屋銀の藤原一朗頭取は「若い人の感性や考え方をヒントに地域活性化を進めたい」と話した。(山野舞子)
(2024年6月4日 中日新聞朝刊県内版より)