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お知らせ 2024.04.11
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四日市大、川越高と川越町が連携協定 地域活性化などで協力
川越町は、地域の活性化や人材育成を目的に、同町豊田の川越高校、四日市市萱生町の四日市大とそれぞれ包括連携協定を結んだ。
町役場で締結式があり、城田政幸町長と同校の山本順三校長、同大の岩崎恭典学長が協定書を交わした。協定では、まちづくりや教育・研究活動の推進、人材育成などで協力することを定めている。
山本校長は「生徒たちは地域に足を運んで課題に取り組む体験的な学びが求められている。高校生の力で町に貢献できたら」と語った。同校は災害時の指定避難所でもあり、町と合同の避難訓練を検討。生徒らはこれまでの探究活動で、特産品の発掘や町の魅力発信、小中学生向けの勉強会に関心を持ってきたという。
岩崎学長は「専門知識を持つ教員が町の施策に協力できる。学生にも地域課題に取り組む教育の場をつくりたい」と期待した。
城田町長は「さまざまな分野で連携を強固なものにし、共に発展していきたい」と述べた。(丹羽ありさ)
(2024年4月11日 中日新聞朝刊北勢版より)
町役場で締結式があり、城田政幸町長と同校の山本順三校長、同大の岩崎恭典学長が協定書を交わした。協定では、まちづくりや教育・研究活動の推進、人材育成などで協力することを定めている。
山本校長は「生徒たちは地域に足を運んで課題に取り組む体験的な学びが求められている。高校生の力で町に貢献できたら」と語った。同校は災害時の指定避難所でもあり、町と合同の避難訓練を検討。生徒らはこれまでの探究活動で、特産品の発掘や町の魅力発信、小中学生向けの勉強会に関心を持ってきたという。
岩崎学長は「専門知識を持つ教員が町の施策に協力できる。学生にも地域課題に取り組む教育の場をつくりたい」と期待した。
城田町長は「さまざまな分野で連携を強固なものにし、共に発展していきたい」と述べた。(丹羽ありさ)
(2024年4月11日 中日新聞朝刊北勢版より)