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イベント 2024.04.05
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闇バイト 応募したら、それが最後 名古屋芸大新入生らに西枇杷島署啓発
若者が闇バイトに手を染めるのを防ぐため、西枇杷島署は3日、北名古屋市の名古屋芸術大で啓発キャンペーンを実施した。新入生向けオリエンテーションでの講演やチラシの配布を通して、重大な犯罪に加担することの危険性を伝えた。
講演では、同署生活安全課の柴田由香巡査長(36)が講師役を務め、交流サイト(SNS)で闇バイトに応募すると「身分証明書や家族、恋人の情報を求められ、辞めようとすると脅される」と説明。一度手を出せば逃げられないとして「仕事内容があいまいだったり、報酬が高すぎるバイトには絶対に応募しないで」と伝えた。
終了後には、新入生らに啓発チラシを配布。同時に大学付近の駅で、無施錠の自転車の窃盗被害が相次いでいることについても説明し、北名古屋市の協力を得て、ワイヤ錠の配布も行った。(寺田結)
(2024年4月5日 中日新聞朝刊尾張版より)
講演では、同署生活安全課の柴田由香巡査長(36)が講師役を務め、交流サイト(SNS)で闇バイトに応募すると「身分証明書や家族、恋人の情報を求められ、辞めようとすると脅される」と説明。一度手を出せば逃げられないとして「仕事内容があいまいだったり、報酬が高すぎるバイトには絶対に応募しないで」と伝えた。
終了後には、新入生らに啓発チラシを配布。同時に大学付近の駅で、無施錠の自転車の窃盗被害が相次いでいることについても説明し、北名古屋市の協力を得て、ワイヤ錠の配布も行った。(寺田結)
(2024年4月5日 中日新聞朝刊尾張版より)