ウオーキングサッカーを通じて交流する参加者＝みよし市の旭グラウンドで

　走らずに歩いてプレーするウオーキングサッカーを通じた交流イベントが２６日、みよし市の旭グラウンドであった。

　ウオーキングサッカーは走ることに加えてヘディングやスライディングが禁じられ、性別や年齢などにかかわらず多くが一緒に楽しめる。市をホームタウンの一つとするサッカーＪ１名古屋グランパスと地元の東海学園大スポーツ健康科学部、市が協力して催した。

　市内の親子連れらが参加した。グランパスの子ども向けサッカースクールのコーチからボールの扱い方を教わった後、コーチや同大の学生らを含めた約３０人が２グループに分かれて試合に挑戦。世代を超えて体を動かした。

（2023年11月27日　中日新聞朝刊三河版より）