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学生活動 2022.11.17
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循環バス車内にパラアート 大府 5路線で展示、毎週入れ替え
障害者週間(12月3~9日)を前に、大府市循環バス(ふれあいバス)車内に障害者の絵画作品が、12月15日まで飾られている。
「バスなかパラアートおおぶ」と題し、今月10日に始まった。市内5路線のバスに1点ずつ展示し、週ごとに作品を入れ替え、期間中に最大25点の作品を展示する予定。市と至学館大が協力して作品を募集した。
初日には至学館大の学生ボランティアが作品の展示作業に携わった。作業を担当した同大4年の関裕介さん(22)は「これまで障害者と関わったことがなかったので、今後の経験のためにと思って」と明かした。
愛光園ひかりのさとファーム(東浦町)を利用している山下賢志さん(51)は、色鉛筆とパステルで描いた作品「うなぎ」が東コース路線の車内に飾られた。「気持ちいいです。たくさんの人に見てもらえれば」と話した。(栗山真寛)
(2022年11月17日 中日新聞朝刊知多総合版より)
「バスなかパラアートおおぶ」と題し、今月10日に始まった。市内5路線のバスに1点ずつ展示し、週ごとに作品を入れ替え、期間中に最大25点の作品を展示する予定。市と至学館大が協力して作品を募集した。
初日には至学館大の学生ボランティアが作品の展示作業に携わった。作業を担当した同大4年の関裕介さん(22)は「これまで障害者と関わったことがなかったので、今後の経験のためにと思って」と明かした。
愛光園ひかりのさとファーム(東浦町)を利用している山下賢志さん(51)は、色鉛筆とパステルで描いた作品「うなぎ」が東コース路線の車内に飾られた。「気持ちいいです。たくさんの人に見てもらえれば」と話した。(栗山真寛)
(2022年11月17日 中日新聞朝刊知多総合版より)