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学生活動 2022.11.17
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尾張旭市議×名産大生 市のPR方法など意見交換
尾張旭市議会は15日、市内の名古屋産業大(新居町)で、学生と意見交換会を開いた。若い有権者の声を政策立案の参考にしようと初めて実施。全議員18人と現代ビジネス学部の2年生26人が参加した。
学生はテーマごとに8つの班に分かれ、市議とともに市のPRに必要なこと、若者に政治参加を促すための施策などについて話し合った。「魅力的な市にするには」を議題とした班では、同大がドローンを生かした教育を進めていることを挙げ「ドローンのサーキット場を整備してはどうか」と提案する学生がいた。他にも「紅茶が出てくる水道」など、日本紅茶協会認定の「おいしい紅茶の店」の店舗数が人口比で日本一という同市の特性を意識した意見もあった。
篠田一彦議長は「固定観念にとらわれない意見を議会活動に役立てたい。学生の皆さんにとってもいい経験になれば」と話した。参加した栗屋満幸さん(20)は「いろいろな取り組みがあることを知ったので、いいまちになっていくと思う」と期待を込めた。(加藤慎也)
(2022年11月17日 中日新聞朝刊なごや東版より)
学生はテーマごとに8つの班に分かれ、市議とともに市のPRに必要なこと、若者に政治参加を促すための施策などについて話し合った。「魅力的な市にするには」を議題とした班では、同大がドローンを生かした教育を進めていることを挙げ「ドローンのサーキット場を整備してはどうか」と提案する学生がいた。他にも「紅茶が出てくる水道」など、日本紅茶協会認定の「おいしい紅茶の店」の店舗数が人口比で日本一という同市の特性を意識した意見もあった。
篠田一彦議長は「固定観念にとらわれない意見を議会活動に役立てたい。学生の皆さんにとってもいい経験になれば」と話した。参加した栗屋満幸さん(20)は「いろいろな取り組みがあることを知ったので、いいまちになっていくと思う」と期待を込めた。(加藤慎也)
(2022年11月17日 中日新聞朝刊なごや東版より)