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学生活動 2022.10.19
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ボッチャ 協力してプレー 美浜 上野間小児童24人体験
美浜町上野間小学校の4年生24人が18日、パラリンピック競技のボッチャを体験し、その奥深さを学んだ。町内にキャンパスがある日本福祉大スポーツ科学部と町教委が連携し、町内の小中学校でパラ競技の体験授業を開いている。この日は、同学部の安藤佳代子准教授と、そのゼミに参加する学生6人が講師となり、ボッチャのルールや競技のやり方を教えた。
ボッチャは青と赤のボールを投げ合い、的のボールからの距離を競う。児童たちは当初、ボールを投げる力加減に苦戦していたが、慣れてくると、的のボールをずらすといった作戦もできるようになった。参加した児童(10)は「ボールを的に近づけるのが難しかったが、みんなと協力してプレーできて良かった」と授業を振り返った。
安藤准教授は取材に、「道具やルールの工夫で、障害がある人もない人も楽しめるスポーツがあることを知ってほしい」と話した。(石井豪)
(2022年10月19日 中日新聞朝刊知多版より)
ボッチャは青と赤のボールを投げ合い、的のボールからの距離を競う。児童たちは当初、ボールを投げる力加減に苦戦していたが、慣れてくると、的のボールをずらすといった作戦もできるようになった。参加した児童(10)は「ボールを的に近づけるのが難しかったが、みんなと協力してプレーできて良かった」と授業を振り返った。
安藤准教授は取材に、「道具やルールの工夫で、障害がある人もない人も楽しめるスポーツがあることを知ってほしい」と話した。(石井豪)
(2022年10月19日 中日新聞朝刊知多版より)