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お知らせ 2022.09.30
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カードゲーム使いチーム医療の授業 関高で岐阜医療科学大
関高校(関市桜ケ丘)で29日、岐阜医療科学大(市平賀)によるモニタリング授業があり、1~3年生45人が医療職の仕事や病気について学んだ。
使用したのは、楽しみながら医療に関心を持ってもらおうと大学が4月から開発を続けるカードゲーム。まず参加者が患者役と医師や薬剤師、臨床検査技師などの医療従事者役に分かれる。続いて、症状や治療法が書かれたカードを使ってカルテの作成や治療方針を決め、対応ごとに加算されるポイントを競う。
授業では6人1組に分かれ、大学職員や学生が患者役を、生徒が医療従事者役を担当。生徒はヒントが書かれたカードを見たり、相談し合ったりしながら、チーム医療を体験した。
3年の生徒(17)は「チームのみんなにアドバイスをもらいながら正しい診断ができた」と話した。(金田侑香璃)
(2022年9月30日 中日新聞朝刊可茂版より)
使用したのは、楽しみながら医療に関心を持ってもらおうと大学が4月から開発を続けるカードゲーム。まず参加者が患者役と医師や薬剤師、臨床検査技師などの医療従事者役に分かれる。続いて、症状や治療法が書かれたカードを使ってカルテの作成や治療方針を決め、対応ごとに加算されるポイントを競う。
授業では6人1組に分かれ、大学職員や学生が患者役を、生徒が医療従事者役を担当。生徒はヒントが書かれたカードを見たり、相談し合ったりしながら、チーム医療を体験した。
3年の生徒(17)は「チームのみんなにアドバイスをもらいながら正しい診断ができた」と話した。(金田侑香璃)
(2022年9月30日 中日新聞朝刊可茂版より)