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お知らせ 2022.04.07
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名造形大と愛院大 地域活性化で協定 同時の大学祭など検討

協定を締結した伊藤学長(左)と引田学長=北区名城2の名古屋造形大で
県内の大学でつくる愛知学長懇話会の単位互換制度を使い、両大の学生が互いの大学の授業を履修しやすくした。語学などで共通のカリキュラムを設定したり、大学祭などを同時開催したりすることを検討。愛知学院大が北区で取り組む地域貢献の活動に、名古屋造形大も加わるという。
名古屋造形大であった調印式で、同大の伊藤豊嗣学長は「愛知学院大は社会連携のアイデアを出し、私たちはアートやデザインで企画を形にしている。それぞれの持ち味を生かし、いろいろな展開ができれば」、愛知学院大の引田弘道学長は「この地域は高齢者が多く、何とか活力ある場所にしたい。この地の利を生かし、学生の行き来を増やし、北区の活性化に寄与したい」と話した。
(2022年4月7日 中日新聞朝刊市民版より)