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学生活動 2022.03.08
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自転車 ヘルメットかぶろう 名学芸大生デザイン 県警でカバーを披露
県警は7日、デザインを学ぶ学生らが考えた自転車用ヘルメットのカバーをお披露目した。高齢者らにヘルメット着用を普及させる狙いで、今後、デザインや作成に必要な型紙をホームページなどに公開する。
県警本部で発表会があり、名古屋学芸大(日進市)の学生7人が作ったカバーが並んだ。デザインは黒、グレー、ピンクなどの色が使われ、リボンや夜光反射材もあしらわれた。
同大1年杉田みのりさん(19)は「みんなで凝ったデザインを考えた。ヘルメット着用につながり、事故が減ることにつながってほしい」と話した。
県内では昨年までの過去5年間で、交通事故で死亡した自転車利用者のうち、約7割にあたる104人が頭部に致命傷を負っていた。昨秋には県条例でヘルメット着用の努力義務が定められ、県警は普及の一環として同大に今回の取り組みの協力を依頼した。 (鈴鹿雄大)
(2022年3月8日 中日新聞朝刊県内総合版より)
県警本部で発表会があり、名古屋学芸大(日進市)の学生7人が作ったカバーが並んだ。デザインは黒、グレー、ピンクなどの色が使われ、リボンや夜光反射材もあしらわれた。
同大1年杉田みのりさん(19)は「みんなで凝ったデザインを考えた。ヘルメット着用につながり、事故が減ることにつながってほしい」と話した。
県内では昨年までの過去5年間で、交通事故で死亡した自転車利用者のうち、約7割にあたる104人が頭部に致命傷を負っていた。昨秋には県条例でヘルメット着用の努力義務が定められ、県警は普及の一環として同大に今回の取り組みの協力を依頼した。 (鈴鹿雄大)
(2022年3月8日 中日新聞朝刊県内総合版より)