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学生活動 2022.02.26
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不用品をアップサイクル 「かっこいい」 名城大で学生団体が魅力紹介
不用品を価値あるものに生まれ変わらせる「アップサイクル」の催しが25日、天白区の名城大であった。同大の学生団体「トップリーフ」が開き、取り組みの魅力をメンバーらが学内で紹介した。
着なくなった服を使ったトートバッグ作り、端材の写真立て製作などの企画を用意し、訪れた学生らがはさみやペンを手に体験した。会場ではマネキンに古着を着せたコーディネートの展示や廃材を利用した写真映えスポットも設置。一工夫から生まれる新たな価値をアピールした。
トップリーフ代表の3年大嶺光輝さん(21)が、海洋ごみを使うアート作品の制作に携わり、古着を扱う店でアルバイトしていたことから服のアップサイクルを発案。催しの材料にした服は、不要な服を事前に学内で集め、メンバーらで準備を進めた。
大嶺さんは「アップサイクルはかっこいい。来てくれた学生に取り組みを知ってもらい、環境問題などにも興味を持つきっかけになれば」と話した。(山本拓海)
(2022年2月26日 中日新聞朝刊市民版より)
着なくなった服を使ったトートバッグ作り、端材の写真立て製作などの企画を用意し、訪れた学生らがはさみやペンを手に体験した。会場ではマネキンに古着を着せたコーディネートの展示や廃材を利用した写真映えスポットも設置。一工夫から生まれる新たな価値をアピールした。
トップリーフ代表の3年大嶺光輝さん(21)が、海洋ごみを使うアート作品の制作に携わり、古着を扱う店でアルバイトしていたことから服のアップサイクルを発案。催しの材料にした服は、不要な服を事前に学内で集め、メンバーらで準備を進めた。
大嶺さんは「アップサイクルはかっこいい。来てくれた学生に取り組みを知ってもらい、環境問題などにも興味を持つきっかけになれば」と話した。(山本拓海)
(2022年2月26日 中日新聞朝刊市民版より)