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お知らせ 2021.12.11
全国ダンスコンクールでV 市内の小中学生、短大生グループ 息ぴったり/将来の糧に
11月に動画審査で行われた第32回全国JDAダンスコンクール(一般社団法人日本ジャズダンス芸術協会主催)で、名古屋市で活動する小中学生や短大生のグループが優勝した。
ジュニア部門で優勝したのは市内の三代(みしろ)舞踊団で活動する3人組の「MDCジュニア」。一般部門で優勝したのは、名古屋文化短大でダンスを学ぶ14人でつくる「ミューズ」。
MDCジュニアは、ミュージカル「ライオンキング」の楽曲に合わせて人間の絆を表現。愛知教育大付属名古屋中学1年の生徒は「3人の息がぴったりだったのが評価されたのかも」と振り返った。
ミューズは、ジャズの楽曲とともに情熱や団結力を発信した。同短大2年の渡辺琴未(ことみ)さんは「ダンスを生かした仕事がしたい。今回の優勝を、その糧にできれば」と前を向いた。
一般部門では、同短大の9人組の「リバティ」が準優勝。三代舞踊団所属でソロの金城学院大4年奥田衣香(きぬか)さんが3位につけ、名古屋勢が同部門の上位を独占した。 (林啓太)
(2021年12月11日 中日新聞朝刊市民総合版より)
ジュニア部門で優勝したのは市内の三代(みしろ)舞踊団で活動する3人組の「MDCジュニア」。一般部門で優勝したのは、名古屋文化短大でダンスを学ぶ14人でつくる「ミューズ」。
MDCジュニアは、ミュージカル「ライオンキング」の楽曲に合わせて人間の絆を表現。愛知教育大付属名古屋中学1年の生徒は「3人の息がぴったりだったのが評価されたのかも」と振り返った。
ミューズは、ジャズの楽曲とともに情熱や団結力を発信した。同短大2年の渡辺琴未(ことみ)さんは「ダンスを生かした仕事がしたい。今回の優勝を、その糧にできれば」と前を向いた。
一般部門では、同短大の9人組の「リバティ」が準優勝。三代舞踊団所属でソロの金城学院大4年奥田衣香(きぬか)さんが3位につけ、名古屋勢が同部門の上位を独占した。 (林啓太)
(2021年12月11日 中日新聞朝刊市民総合版より)