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名芸大生手掛けた 有松絞の手ぬぐい 栄、31日まで販売
名古屋芸術大(北名古屋市)の学生が手掛けた有松絞の手ぬぐいが月末まで、栄の名古屋三越栄店の期間限定ショップ、有松絞の衣料品・インテリアブランド「suzusan(スズサン)」で販売されている。
スズサンのクリエーティブディレクター村瀬弘行さん=ドイツ在住=は、同大の客員教授。学生14人は、有松絞の技法を学び、2つのブランドを考案した。春を感じさせる温かな色合いの「染めいよしの」と、小さな喜びで毎日が彩られるよう願いを込めた色鮮やかな「ピコ」。学生それぞれがデザインした藍色の手ぬぐいもある。
3年の江口桃世さん(20)と納家順さん(21)は、「商品を手に取ってもらい、地元に受け継がれている伝統や、染めと絞りを学んでいる学生がいると知ってもらえたら」と話した。
期間限定ショップは11月末まで。唐松絞りや豆絞りといった伝統技法が生み出す模様を生かし、10月に誕生した新ブランド「tetof1608」の手ぬぐいやハンカチも販売。31日には帰国した村瀬さんも来店する。
(2021年10月29日 中日新聞朝刊市民版より)
スズサンのクリエーティブディレクター村瀬弘行さん=ドイツ在住=は、同大の客員教授。学生14人は、有松絞の技法を学び、2つのブランドを考案した。春を感じさせる温かな色合いの「染めいよしの」と、小さな喜びで毎日が彩られるよう願いを込めた色鮮やかな「ピコ」。学生それぞれがデザインした藍色の手ぬぐいもある。
3年の江口桃世さん(20)と納家順さん(21)は、「商品を手に取ってもらい、地元に受け継がれている伝統や、染めと絞りを学んでいる学生がいると知ってもらえたら」と話した。
期間限定ショップは11月末まで。唐松絞りや豆絞りといった伝統技法が生み出す模様を生かし、10月に誕生した新ブランド「tetof1608」の手ぬぐいやハンカチも販売。31日には帰国した村瀬さんも来店する。
(2021年10月29日 中日新聞朝刊市民版より)