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お知らせ 2020.03.25
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名古屋産業大 ウエイトリフティング部&サッカー部 尾張旭市観光協会が感謝状
■紅茶フェス 縁の下の力持ち
尾張旭市観光協会は24日、市内で毎年秋に開いている紅茶フェスティバルの運営に貢献しているとして、同市の名古屋産業大のウエイトリフティング部とサッカー部に感謝状を贈った。(西川侑里)
同市は日本紅茶協会の「おいしい紅茶の店」の認定数が日本一多く、「紅茶のまち」としての知名度を上げようと2012年から同フェスティバルを開いている。国内外の紅茶の飲み比べができ、去年は全国から5500人が来場。毎年、同大と名古屋経営短期大の学生ボランティア約50人が運営を手伝っているという。
両部では、毎年計約40人の部員が会場設営で力を発揮している。おもに会場の試飲や販売ブースの机を並べる力仕事に従事。同協会は「彼らの協力なしでは成り立たない」として、感謝状の贈呈を決めた。
受け取った、ウエイトリフティング部部長の柳川友章さん(21)は「紅茶の店巡りや、買った茶葉を県外の実家に贈るようになった」と行動の変化を実感。サッカー部部長の掛布睦生(かけのむつき)さん(21)も「もっと紅茶を知りたい」と意欲を見せていた。
同協会理事の堀田信幸さん(66)は「これからも一緒に尾張旭の紅茶を広めていこう」と激励した。
今年の紅茶フェスティバルは11月22日に開かれる予定という。
(2020年3月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)
尾張旭市観光協会は24日、市内で毎年秋に開いている紅茶フェスティバルの運営に貢献しているとして、同市の名古屋産業大のウエイトリフティング部とサッカー部に感謝状を贈った。(西川侑里)
同市は日本紅茶協会の「おいしい紅茶の店」の認定数が日本一多く、「紅茶のまち」としての知名度を上げようと2012年から同フェスティバルを開いている。国内外の紅茶の飲み比べができ、去年は全国から5500人が来場。毎年、同大と名古屋経営短期大の学生ボランティア約50人が運営を手伝っているという。
両部では、毎年計約40人の部員が会場設営で力を発揮している。おもに会場の試飲や販売ブースの机を並べる力仕事に従事。同協会は「彼らの協力なしでは成り立たない」として、感謝状の贈呈を決めた。
受け取った、ウエイトリフティング部部長の柳川友章さん(21)は「紅茶の店巡りや、買った茶葉を県外の実家に贈るようになった」と行動の変化を実感。サッカー部部長の掛布睦生(かけのむつき)さん(21)も「もっと紅茶を知りたい」と意欲を見せていた。
同協会理事の堀田信幸さん(66)は「これからも一緒に尾張旭の紅茶を広めていこう」と激励した。
今年の紅茶フェスティバルは11月22日に開かれる予定という。
(2020年3月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)