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お知らせ 2020.01.17
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若者に起業を提案 県信用保証協が四日市大と覚書
県信用保証協会と四日市大は15日、「起業者等支援に係る業務連携・協力に関する覚書」を締結した。
若い世代に将来の選択の一つとして起業の道を提案する。企業数の減少や後継者不足に悩む企業が増えている現状に危機感を抱いた同協会が大学に話しを持ち掛け、実現した。2020年度から総合政策学部の講座「起業論」のカリキュラムに協会から講師を招いた授業が組み込まれる。他にも協会が主催する創業セミナーなどでも積極的に交流の場を設けていく予定。
この日は、四日市市萱生町の四日市大で調印式があり、県信用保証協会の植田隆会長と四日市大の岩崎恭典学長が調印書に署名した。岩崎学長は「起業や事業承継など、もっと地域で活躍する学生を育てなければいけない」と話し、植田会長は「時代を担う学生が、現代社会で求められている優位な人材に育っていくことを期待したい」と語った。(神尾大樹)
(2020年1月17日 中日新聞朝刊北勢版より)
若い世代に将来の選択の一つとして起業の道を提案する。企業数の減少や後継者不足に悩む企業が増えている現状に危機感を抱いた同協会が大学に話しを持ち掛け、実現した。2020年度から総合政策学部の講座「起業論」のカリキュラムに協会から講師を招いた授業が組み込まれる。他にも協会が主催する創業セミナーなどでも積極的に交流の場を設けていく予定。
この日は、四日市市萱生町の四日市大で調印式があり、県信用保証協会の植田隆会長と四日市大の岩崎恭典学長が調印書に署名した。岩崎学長は「起業や事業承継など、もっと地域で活躍する学生を育てなければいけない」と話し、植田会長は「時代を担う学生が、現代社会で求められている優位な人材に育っていくことを期待したい」と語った。(神尾大樹)
(2020年1月17日 中日新聞朝刊北勢版より)