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県教委「中高生防災サミット」 四日市で来月9日
大規模災害に備える防災活動を学んで関心をもってもらおうと、「中高生防災サミット」が2月9日、四日市大(四日市市萱生町)で開かれる。
午前は、東日本大震災の被災者で宮城県石巻市で語り部の活動を続けている佐藤麻紀さんが「私が体験した東日本大震災-知らないことは怖いこと-」と題して講演。四日市大の学生でつくる「四日市東日本大震災支援の会」や、昨年8月に福島県などを訪問した県内の中高生らが活動内容を発表する。
午後は、グループに分かれて図面上で避難所をどのように運営するかゲーム形式で体験するイベントも開く。
県教委主催。定員は150人で参加費は無料。炊き出しを訓練する四日市市学生消防団がこしらえたトマト鍋の振る舞いもある。担当者は「体験者の声を聞き、考えることで防災への関心を高めてほしい」と呼び掛けている。
(問)県教委=059(224)3301
(佐藤裕介)
(2020年1月15日 中日新聞朝刊三重版より)
午前は、東日本大震災の被災者で宮城県石巻市で語り部の活動を続けている佐藤麻紀さんが「私が体験した東日本大震災-知らないことは怖いこと-」と題して講演。四日市大の学生でつくる「四日市東日本大震災支援の会」や、昨年8月に福島県などを訪問した県内の中高生らが活動内容を発表する。
午後は、グループに分かれて図面上で避難所をどのように運営するかゲーム形式で体験するイベントも開く。
県教委主催。定員は150人で参加費は無料。炊き出しを訓練する四日市市学生消防団がこしらえたトマト鍋の振る舞いもある。担当者は「体験者の声を聞き、考えることで防災への関心を高めてほしい」と呼び掛けている。
(問)県教委=059(224)3301
(佐藤裕介)
(2020年1月15日 中日新聞朝刊三重版より)