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お知らせ  2019.12.17

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恵まれない子支援 バザー収益金贈る 名商大

春田専務(左端)と垣尾常務理事(左から2人目)に目録を手渡す栗本法人本部長と学生ら=名古屋市昭和区で

春田専務(左端)と垣尾常務理事(左から2人目)に目録を手渡す栗本法人本部長と学生ら=名古屋市昭和区で

 世界の恵まれない子どもを支援しようと、名古屋商科大(日進市)は16日、10月の大学祭で開いた恒例の「国際協力チャリティーバザー」の収益金302万円を、日本ユニセフ協会などに贈った。

 ほかの贈り先は、東海テレビ放送・東海テレビ福祉文化事業団(愛の鈴)と中日新聞社会事業団。

 贈呈式が、同大系列の名古屋国際中学校・高校(名古屋市昭和区)であり、中日新聞社会事業団の垣尾良平常務理事らが出席。同大を運営する学校法人栗本学園の栗本貴行・法人本部長が東海テレビ放送の春田亮介専務に目録を手渡した。

 バザーでは、学生や地元住民らが寄せた日用品、企業が提供したスポーツ用品などのほか、学生自身が研修先の欧州で調達した紅茶やクッキーも販売した。国際学部1年冨崎杏奈(あんな)さん(19)は「社会貢献できてうれしかった」と話した。

 バザーは22回目で、初回の1998年から累計の寄付・寄託額は3250万円余。

(2019年12月17日 中日新聞朝刊県内総合版より)

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