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お知らせ  2026.06.30

薬物犯罪 すべてを狂わせる 愛知学院大生に県警が授業

薬物の危険性について、山田警部(写真奥右端)の授業を受ける学生たち=千種区の愛知学院大楠元キャンパスで

薬物の危険性について、山田警部(写真奥右端)の授業を受ける学生たち=千種区の愛知学院大楠元キャンパスで

 愛知学院大薬学部の1年生を対象にした薬物犯罪に関する授業が26日、千種区楠元町の楠元キャンパスで開かれ、144人が違法薬物の危険性を学んだ。

 県警薬物銃器対策課の山田和史警部(44)が講師を務め、捜査経験を踏まえて話した。昨年、県警が大麻事犯で検挙した462人のうち約8割を10~20代が占め、若い世代に大麻がまん延していると説明。交流サイト(SNS)の普及で薬物が手に入りやすくなっていることや、薬物への正しい理解が足りないことなどを要因に挙げた。

 隠語や絵文字を用いたSNS上での密売の事例を紹介した上で、山田警部は「薬物を買う金欲しさに闇バイトや窃盗をやる人も現実に見てきた。薬物は周りの人間も含め人生を大きく狂わせるものだと理解してほしい」と強く呼びかけた。

 授業に参加した早川湊真さん(18)は「いつどこで何がきっかけで違法薬物と関わるか分からないので、人ごとだと思わずに気をつけていきたい」と話した。 (岡崎胡桃)

(2026年6月30日 中日新聞朝刊市民版より)
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