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ゲーム形式で楽しく 児童24人に防災知識 金沢工大生が教室
子どもたちに防災の知識をゲーム形式で楽しく学んでもらう防災教室が6日、野々市市の富奥防災コミュニティセンターであった。金沢工業大(同市扇が丘)の学生団体「防災・減災プロジェクトSoRA」の19人が、市富陽小学校1、2年生の24人に防災に役立つ知識を伝えた。
前半の座学と後半のゲームの2本立てで大雨や洪水の危険や命を守る行動について解説。学生は「川が氾濫したら建物の2階に逃げて」「水があふれたら、マンホールや側溝などに注意して」と呼び掛けた。続くゲームでは児童を4チームに分け、防災に関するクイズに正解すると模造紙で作った盤上に駒を置くルールで遊んだ。
同団体の渡会葵(わたらいあおい)代表(21)は「子どもの頃に身に付けた知識は大人になっても役立つ。家で親とも話し、防災の知識を広めてもらえれば」と話していた。 (吉田拓海)
(2019年11月7日 北陸中日新聞朝刊金沢版より)
前半の座学と後半のゲームの2本立てで大雨や洪水の危険や命を守る行動について解説。学生は「川が氾濫したら建物の2階に逃げて」「水があふれたら、マンホールや側溝などに注意して」と呼び掛けた。続くゲームでは児童を4チームに分け、防災に関するクイズに正解すると模造紙で作った盤上に駒を置くルールで遊んだ。
同団体の渡会葵(わたらいあおい)代表(21)は「子どもの頃に身に付けた知識は大人になっても役立つ。家で親とも話し、防災の知識を広めてもらえれば」と話していた。 (吉田拓海)
(2019年11月7日 北陸中日新聞朝刊金沢版より)