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2010.04.15
命を救える学生に 愛知医科大新入生が講習
愛知医科大は14日、長久手町のキャンパスで、新入生に救命処置講習会を開いた。町消防本部に登録された住民団体「応急救護ボランティア」や教員らが講師となった。
看護学部の104人が参加。愛・地球博の会場で医学生が救命した事例を聞き、心肺蘇生(そせい)法の意味と手順を学んだ。
学生はマネキンを使った人工呼吸を体験した後、自動体外式除細動器(AED)の稼働に挑戦。ボランティアらの手ほどきを受け、声を出して班員と確認し合った。
山下まりえさん(18)は「胸骨圧迫の後に人工呼吸をすると、息が上がってうまくできなかった。街で人が倒れた時に助けられるようにしたい」と話した。
(2010年4月15日 中日新聞朝刊なごや東版より)
看護学部の104人が参加。愛・地球博の会場で医学生が救命した事例を聞き、心肺蘇生(そせい)法の意味と手順を学んだ。
学生はマネキンを使った人工呼吸を体験した後、自動体外式除細動器(AED)の稼働に挑戦。ボランティアらの手ほどきを受け、声を出して班員と確認し合った。
山下まりえさん(18)は「胸骨圧迫の後に人工呼吸をすると、息が上がってうまくできなかった。街で人が倒れた時に助けられるようにしたい」と話した。
(2010年4月15日 中日新聞朝刊なごや東版より)