HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2019.06.26
この記事の関連大学
百貨店に大学生を甘誘 フローズンヨーグルト共同開発 名古屋三越星ケ丘店
名古屋三越は、星ケ丘店(名古屋市千種区)に若年層を呼び込もうと、店近くの椙山女学園大の学生とスイーツの共同開発に取り組んでいる。21日には学内で試作会があり、アイデアを出し合った。完成した商品は期間限定での販売を想定している。
星ケ丘店は50代以上の人の来店が目立つといい、より幅広い世代にアピールしたいと、三越側が大学側に共同開発を打診。現代マネジメント学部の水野英雄准教授のゼミに所属する17人が、4月から若い女性に人気のフローズンヨーグルトの考案を進めている。
試作会では、製造業者のいらか(長野県塩尻市)の協力の下、ラズベリーやブルーベリーなどを加えた数種類をお披露目。容器のデザインについてはペンギンやゾウなどのイラストを描く案が上がった。参加した小牧恵斗(けいと)さん(20)は「若い人にとっては見栄えが大事。かわいい色合いの商品に仕上げたい」と話した。
今後、価格や包装などについて検討を進め、8月7~13日に店内で開かれる予定の催事「ダンボール遊園地」の会場で販売する。
(2019年6月26日 中日新聞朝刊7面より)
星ケ丘店は50代以上の人の来店が目立つといい、より幅広い世代にアピールしたいと、三越側が大学側に共同開発を打診。現代マネジメント学部の水野英雄准教授のゼミに所属する17人が、4月から若い女性に人気のフローズンヨーグルトの考案を進めている。
試作会では、製造業者のいらか(長野県塩尻市)の協力の下、ラズベリーやブルーベリーなどを加えた数種類をお披露目。容器のデザインについてはペンギンやゾウなどのイラストを描く案が上がった。参加した小牧恵斗(けいと)さん(20)は「若い人にとっては見栄えが大事。かわいい色合いの商品に仕上げたい」と話した。
今後、価格や包装などについて検討を進め、8月7~13日に店内で開かれる予定の催事「ダンボール遊園地」の会場で販売する。
(2019年6月26日 中日新聞朝刊7面より)