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学生活動  2026.01.30

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認知症 小学生も知って 千種 愛知淑徳大生が紙芝居や寸劇で

認知症について伝える紙芝居を児童に披露する愛知淑徳大の学生たち=千種区の上野小で

認知症について伝える紙芝居を児童に披露する愛知淑徳大の学生たち=千種区の上野小で

 子どもたちに認知症への理解を深めてもらおうと、高齢者福祉について学んでいる愛知淑徳大福祉貢献学部(長久手市)の学生たちが29日、上野小学校(千種区)のトワイライトスクールで啓発教室を開いた。紙芝居の上演などを通して、1~2年生の40人に認知症の人への接し方を伝えた。

 千種区役所などでつくる区地域包括ケア推進会議が企画。同学部の黒川文子教授(41)のゼミと連携し、区内小学校のトワイライトスクールで2017年から開いている。

 この日は、3年のゼミ生14人が、症状が進んだ高齢者を周囲が支える様子を描く紙芝居「もしも、桃太郎のおじいさんが認知症になったら…」を上演。寸劇とクイズも交え「認知症になっても、できることはたくさんある。周りの人が優しく見守ろう」と呼びかけた。

 「夏なのに厚着」「小銭の計算が苦手」といった特徴的な症状を学べるすごろくでも遊んだ。参加した子どもの一人は「間違っているよと強く言わずに声をかけたい」と話した。

 ゼミ生の石川佳暖(かのん)さん(21)は「認知症に怖いイメージを持たないように、プラスの要素を伝えるようにした。自分にできることを探してほしい」と期待した。 (石川ゆりな)

(2026年1月30日 中日新聞朝刊市民版より)
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