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お知らせ  2019.06.06

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ドラゴンズ×名古屋外語大ゼミ=エコバッグ デザインから販促手掛ける あす楽天戦から販売

エコバッグやポップなどを手にする名古屋外国語大の横山ゼミの学生たち=日進市の同大で

エコバッグやポップなどを手にする名古屋外国語大の横山ゼミの学生たち=日進市の同大で

 プロ野球中日ドラゴンズの応援グッズとして、名古屋外国語大(日進市)の学生たちがデザインから販売促進までを手掛けたエコバッグが出来上がった。ナゴヤドームで楽天ゴールデンイーグルスとの対戦カードが始まる7日から、限定1000枚で販売される。

 「ドラecoバッグ」の名称で、手提げ部分を除き縦横ともに40センチほどの大きさのポリエステル製。ドアラの顔と、後ろから見た頭のイラストが並んだデザインになっている。方言の「でら」と「ドラ」、「エコ」と「良い子」の語呂合わせで、「環境に『でらいいこ』になろう」とのキャッチコピーをつけた。

 携わったのは、同大国際教養学科の横山陽二准教授のゼミで、社会課題の解決につながるコミュニケーションや広報戦略などを学ぶ学生ら。環境や女性ファン拡大などをテーマに、約20品のグッズ案を考え、球団職員に商品化を提案してエコバッグが実現。販促用のポスターや店頭広告「ポップ」も学生が制作した。環境活動のネットワーク「なごや環境大学」も支援している。

 販売場所は、ナゴヤドームのグッズ店で調整中。7日は学生たちも観戦に訪れ、グッズの売れ行きを見守るつもりだ。学生たちは「かわいいデザインに仕上がり、商品力に自信がある。完売できればうれしい」と話している。 (角雄記)
 
(2019年6月6日 中日新聞朝刊県内総合版より)

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