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イベント  2019.02.11

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藤田医科大50周年 記念講演会に350人

iPS細胞を用いたパーキンソン病治療について講演する高橋教授=名古屋市内のホテルで

iPS細胞を用いたパーキンソン病治療について講演する高橋教授=名古屋市内のホテルで

 開学50周年を迎えた藤田医科大(豊明市)は10日、再生医療をテーマにした記念講演会を名古屋市中区のヒルトン名古屋で開き、医療関係者や市民ら350人が参加した。

 同大は昨年4月、松山晃文教授による再生医療学講座を開設した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)による再生医療への注目が高まる中、京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授と、理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーが現状や展望を紹介した。

 高橋教授はiPS細胞を用いたパーキンソン病治療の研究に取り組んでいる。現在は他人のiPS細胞から大量に培養した神経細胞を脳内に注入し、回復状況を確認する臨床試験中で、「順調に進んでいる」と説明。「病気で介護が必要な人が自立生活を送ったり、働けたりするようになる。細胞移植は1回で済むため、長期間薬を飲むよりも経済負担も小さくなるのではないか」と語った。

(2019年2月11日 中日新聞朝刊県内版より)

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