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イベント 2019.01.20
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熱田神宮で茶会 来場者にお点前 茶道松尾流
茶道流派の一つ、松尾流(東区)の新春茶会が19日、熱田区の熱田神宮で開かれた。家元や茶道を習う学生らが、薄茶で来場者260人をもてなした。
幅広い層にお茶を楽しんでもらおうと、家元が担当する本格的な茶席から、名古屋文化幼稚園(東区)の卒園児、園児による接待まで3つの茶席を用意した。今年のえとにちなみ、イノシシが描かれた茶わんなどが使われた。
神宮内の茶室「龍影閣(りょうえいかく)」では、あでやかな振り袖姿の南山大茶道部の学生たちが、椅子に座った茶席「立礼(りゅうれい)席」で茶をたて、和やかな雰囲気で来客と言葉を交わしていた。茶道部主幹を務める3年の友松万桜(まお)さん(20)は「緊張しましたが、何度もお稽古でやってきた経験を思い出し、堂々とお点前するように心掛けました」と話した。
(2019年1月20日 中日新聞朝刊25面より)
幅広い層にお茶を楽しんでもらおうと、家元が担当する本格的な茶席から、名古屋文化幼稚園(東区)の卒園児、園児による接待まで3つの茶席を用意した。今年のえとにちなみ、イノシシが描かれた茶わんなどが使われた。
神宮内の茶室「龍影閣(りょうえいかく)」では、あでやかな振り袖姿の南山大茶道部の学生たちが、椅子に座った茶席「立礼(りゅうれい)席」で茶をたて、和やかな雰囲気で来客と言葉を交わしていた。茶道部主幹を務める3年の友松万桜(まお)さん(20)は「緊張しましたが、何度もお稽古でやってきた経験を思い出し、堂々とお点前するように心掛けました」と話した。
(2019年1月20日 中日新聞朝刊25面より)