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学生活動 2018.08.23
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からくり装置製作に挑戦 岐阜 小学生サイエンス・キャンプ
岐阜市内の小学生が泊まり込みで科学に親しむ「ぎふサイエンス・キャンプ」が22日、同市山県北野の市少年自然の家で始まった。からくり装置作りなどに24日まで取り組む。
東京大が内容を監修し、市教委が2年前から開いている。今年は306人の応募があり、抽選で選ばれた小学4〜6年生80人が参加。岐阜大と岐阜聖徳学園大、岐阜高専の学生15人がサポート役を務めた。
小学生は5人ずつのグループに分かれ、学生が事前に試作したからくり装置を研究。その後、用意された割り箸や紙コップ、洗濯挟みなど身近な材料で、それぞれ製作に挑戦した。
岩小学校5年の男子児童(10)はストロー、ボウルを使って玉を転がす装置を考え、「頭の中でいろいろなイメージをするのが面白い」と笑顔を見せた。
プログラミング体験やペットボトルを使った工作も楽しんだ。からくり装置は23日にグループ5人で合体させ、最終日に完成品として発表する。(近藤統義)
(2018年8月23日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
東京大が内容を監修し、市教委が2年前から開いている。今年は306人の応募があり、抽選で選ばれた小学4〜6年生80人が参加。岐阜大と岐阜聖徳学園大、岐阜高専の学生15人がサポート役を務めた。
小学生は5人ずつのグループに分かれ、学生が事前に試作したからくり装置を研究。その後、用意された割り箸や紙コップ、洗濯挟みなど身近な材料で、それぞれ製作に挑戦した。
岩小学校5年の男子児童(10)はストロー、ボウルを使って玉を転がす装置を考え、「頭の中でいろいろなイメージをするのが面白い」と笑顔を見せた。
プログラミング体験やペットボトルを使った工作も楽しんだ。からくり装置は23日にグループ5人で合体させ、最終日に完成品として発表する。(近藤統義)
(2018年8月23日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)