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イベント 2018.08.10
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模擬裁判 理解深めた 県内外から中学生 朝日大でスクール
中学生が模擬裁判に参加する「県弁護士会ジュニア・ロースクール」が、瑞穂市穂積の朝日大で開かれた。
法的な見方などを学んでもらおうと、県弁護士会や朝日大が毎年主催しており10回目。県内外の中学生約40人が参加した。
弁護士から法曹の役割などを学んだ後、代表の生徒らが強盗致傷事件の模擬裁判で検察官、弁護士、裁判官役を務めた。その後、班ごとに評議。「被告の証言は信用できない」「指紋が残っていないので無実」などと意見交換した。
裁判長役を務めた羽島市中央中2年の生徒(14)は「それぞれの意見を大切にしなくてはならず大変だと思ったけど、裁判官になりたいという思いが強まった」と話した。(下條大樹)
(2018年8月10日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
法的な見方などを学んでもらおうと、県弁護士会や朝日大が毎年主催しており10回目。県内外の中学生約40人が参加した。
弁護士から法曹の役割などを学んだ後、代表の生徒らが強盗致傷事件の模擬裁判で検察官、弁護士、裁判官役を務めた。その後、班ごとに評議。「被告の証言は信用できない」「指紋が残っていないので無実」などと意見交換した。
裁判長役を務めた羽島市中央中2年の生徒(14)は「それぞれの意見を大切にしなくてはならず大変だと思ったけど、裁判官になりたいという思いが強まった」と話した。(下條大樹)
(2018年8月10日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)